三十路ぼんばいえ

金曜の24時回った頃、新宿駅東口あたりを歩いていると、

とっても美しいヨーロピアン(モデルさんかな)が二人座っていました。

自分は人間観察が好きなので、ヨーロピアンの二人の隣に座って、

日本人観察をしてたのですが・・・(←悪趣味w


おっさんたちが来るわ来るわ(おれももうおっさんですが)、

みなさん、見かけは普通の小太りの普通の疲れたリーマンですが

なかなかどうして昨今のおっさんは教養があるんですね。

堪能な英語で笑いも織り交ぜつつ、その外国人さんをナンパしにきます。

一人じゃないですよ〜、何人も。


日本の経済はいろんなところで憂慮されてます。

スタグフレーションの様相も呈して来ましたし。

でも、大和魂もまだまだ捨てたわけじゃないね。

おっさんたちも立派にグローバル化の波を乗りこなしているじゃん。

なんか、ちょっとニヤニヤしちゃいましたよ。

舶来者にまで手をだそうだなんて、なんて男って浅ましい!

でも人間ってやっぱり面白いね。

おっさん万歳!

学ぶって素晴らしい!


自分の悪い癖は興味が生まれては消えて発散する事です。

興味を持った事か、強制力が働けば、何でも卒なくこなします。

でもあるレベルまで到達すると、それ以降の継続的努力をしなくなる。

その頃には別の興味がでているから。


今いる業界の事も、仕事も、スタートダッシュは完璧だった。

でも、やはり大器晩成する人間は、スタートダッシュ力よりも

継続力がある。おれはだめだな。すぐに飽きる。


その代わり、いろんな事に興味がある。まるで子供のよう。

入社当時、簿記の学校に行き始めた。

自分で、社会人として必要な能力だから、嫌いだけれどやらなきゃ、

と思って始めたあの時期。つまらなすぎて2週間で飽きた。


今、同じ場所にたっています。でも、心が変わった。

社会人になり、3年が終わり、経済的に自立した。

経済的自由じゃない。けど、自立。

自分のお金で、小さな世界を切り盛りする。

小さなキャッシュフローを考える中で、会計のエッセンスを考え始めた。

仕訳のルールも、ROAも、入社当時の自分にはまったく興味がなかった。

株をやる人のツールくらいに思っていた。

リアルじゃなかった。


今は違う。会計学がとても面白い。財務諸表は小さな世界も照らし出す

人類の英知のつまったツールだった。

簿記はただ、それを組み立てるルールに過ぎなかった。


学ってとても面白い。

おれはこらえ性がなく、次々にエンジンをふかし、すぐに冷めてしまう人間だけど

神様にこの性格にしてくれたことを感謝したい。

とりまく環境が変わる中で、次々と興味が湧いてくる。

全部を追いかける事はできないけど、一生学ぶ事は楽しいし、

何より学ぶ事が嫌いな人間にならなくて本当によかった。


学生の当時、情報工学しか面白みを見つけられなかった自分が、

生きていく中で、経済も、経営も、財務も、金融も、

いろんなものがリアルになって、面白みが見つけられた。

こうやって広がっていくんなら、人生は楽しいな。


自分の外には、冒険すべき日本以外の世界が広がっている。

自分の内には、いつも語るべき相談相手がいる。

興味と本があれば、自分の中の世界が広がる。

英語があれば、自分を外の世界に広げられる。


人生も悪くないな〜。今日は久しぶりにまったく予定がない一日でした。

カフェでずっと本よんでました。

おわりのはじまり


FY09 が始まり、チームも大きく変わりました。

だいぶチームの人数も少なくなって、なんだか働きにくくなりました。

うちはいまや大企業病です。


入社したころは、まだベンチャー企業の風が残ってた。

そのそよ風が心地よかった。



でも、もうだめですね。

大きく階層化された組織、数字のみにフォーカスした指針、

削減されていく遊び心と試み。

ビジョンと夢だけでは売れなくなり価格競争に巻き込まれ、

いまではリバースオークションも戦いのフィールドの一つです。

うちは語る夢だけで売れる会社だった。だから世界を変えられた。

それだけのビジョンがあった。


でも、時代は変わる。会社も変わる。空気が変わり最後に人がかわる。

これは避けられない企業の繁栄と衰退のサイクルのモデル。

正直IT(特にインフラ、そしてソフトウェア)には大きく世の中を

変えられるだけの力、ブレイクスルーはもう無いでしょう。

アイデアとコンテンツで面白い事はできるかもしれないけど、

インターネットが産声をあげた頃、ドキドキするようなあの時代はもうこない。

ITバブルも、当時の株価の高騰もいまや祭りの後。


そんな、一つの時代の終わりの色が特に濃くなった気がする最近です。

不満が大きくなるほど、反作用でほかのベクトルへ向かう意思も強くなるので

それ自体は悪い事じゃない。

今ここで吸収すべき事をまとめあげる期間が短くなるだけの事です。

ただ、、、大好きだったんだよな、今の会社。

こんなにも変わっていく姿をみるのは、ちょっと辛いな。


表向き、業績は依然好調だけど、それは少し違う。

財務諸表を綺麗に見せる為に、内部でどんな努力が行われているかなんて

投資家は知らない。Productivity 向上の為に、どれだけ本来、

残しておかなければいけないものを売り払ったか、彼らは知らない。



昨日は夕日が見たくなって、夕方に都庁周りを散歩してきました。

この場所から始まって、病気になりながら資格たくさんとって、

大嫌いだった英語を大好きになって、

外人とのテレカンはいまだに苦手だけど、、、

少しはこんなピーターパンも社会人になれたかな。

自分をそだててくれた新宿に感謝。

今日の本

■ 世界一感動する会計の本です ★★★☆☆

* 素晴らしく初心者向けで、ストーリも面白い。実際その合理性に感動した。

* 仕訳と、B/S・P/L の考え方

  自分   |    他人
-----------------------------------------
資産・財産(a) | 資金源(負債・資本)(c) => <将来の為> (X)

費用・出費(b) | 収益、売上 (d)     => <今の為> (Y)

(X)... 貸借対照表(B/S)
(Y)... 損益計算書(P/L)

* お金の流れのイメージ

(a)が結果で (c) が原因
(b)が原因で (d) が結果

* 仕訳のつくりかた原則(括弧内の左右は、自分と他人)

1. 〜によって現金を手に入れる (現金|資金源)
2. 〜を現金で支払う (費用|現金)(資金源|現金)
3. 〜を現金で買う (資産|現金)(費用|現金)
3. 〜を現金で売る (現金|収益)(現金|資産)



■ 「1秒!」で財務諸表を読む方法 ★★★☆☆

* 良書。財務分析の考え方がサクっとわかる
* 企業に始まって、国の財務の健全性まで見えるようになる

- 流動比率(流動資産/流動負債)should be over 100%
- もっと重要なのは、手元流動性 = (現預金+直ぐに資金化できるもの)/月商

- ROA(自己資金比率) = 純資産/資産 should be...
-> 固定資産を多く使う商売は 20% 以上、流動資産を多く使う商売は 15%以上

- WACC(Weighted Average of cost of Capital) .. 加重平均資本調達コスト
-> 負債と純資産の調達コスト
- ROA は WACC より大きくならなければいけない

- ROE(自己資本比率) = ROA x 財務レバレッジ(資産/純資産)



FX、ポジション整理

バーチャルではなくリアルでFXを始めて約1ヶ月たちました。

原資100万レバレッジは4倍で、40万の含み益まで行きましたが、

トレンドが一時変わりそうだったので含み益30万になったところで、

一旦決着にしました。

今は1.7倍程度のレバレッジになっており、

南アフリカランドとニュージーランドのポジションを少しだけ残して撤退しています。


ROAにすると、それなりのものですが、

毎月このような状態にもっていける分けではないですね、もちろん。

相場はよく言われているように頭と尻尾は人にくれてやる事も大事ですね。

含み益の10万の損失は、十分に回避できる時間がありました。欲出しました。。

それからポジションを常にもつことよりも休むことも重要ですね。

期待、値的に勝てない相場は張らいない方針です。


今は大きくエントリーしやすいものがないのでちょっと休みます。

手持ちの1.7倍程度のポジションのスワップだけあれば、おまけ程度の金利がはいってくるしね。



さてさて、大きくはないけど原資からしたら少なくもない、30万の利益、

初めて出金したので、初任給を思い出しました・笑 やっぱり嬉しいものです。

自分の現金がかかっていると違うもので、この2ヶ月位とてもよく勉強しました。

バーチャルFXを始める前は、株もFXもまったく分かってなかったのですが、

得する可能性、それから同様に損する可能性(←特に自分はここへの反応が強い)が

あるために、だらだら勉強するようりよほど身になりました。

あのピリピリした感覚って、とても刺激です。

勉強するときには、いつもあの感覚があれば記憶への定着が大きい気がする。



会社も、〜資格をとったら〜万のボーナス、っていう戦略だけではなく、

ボーナルの約束と同時に期限にとれなかったら、〜万の減給って形で

社員をあめとむちで使えばいいんだと思うよ。

本質的に人は、同じ期待値でも得るチャンスと失うリスクがあれば、

リスクの方を大きくとらえてしまう生き物なので、ムチを上手に使わない手はないでしょう。



さて、ものごとは3ヶ月あれば、基礎の基礎を一通りキャッチアップはできるというのが自論です。

FXについては自律的に新しい知識を構築できる段階にはいったので、

次にいきたいと思います。基礎構築段階で、定期的に読む雑誌も増えました。

今までは Japan times と News week (日本語版)だけだったのですが、

FX マガジン とエコノミスト(日本語版)が追加されました。

興味を拡張していくことは、マイナスになることがないからいいですね。

おまけに投資系の本は、節税につかえます。


さて、ちょっと考えるところがあるので、セルフイメージの再構築をやったあとに

FXから先の次のステップ考えます。

いろいろやりたいことがあるから、頭混乱してきちゃいました。うーむ